東日本大震災3.11からの復興活動

東日本大震災の被災地のみなさま、みんなで手を取り合って、がんばっていきましょう


2011年度の活動

3月9日(金)

支援者のためのあそびワークショップ

キッズワークショップショーケースinせんだい

~子どもたちと一緒に笑顔になれるワークショップが大集合!~

[SCSK株式会社]

CAMPクリケットワークショップ

動きと音をプログラミングして、

不思議な生き物作りに挑戦!

不思議な生き物たちが大集合



2月25日(土)

東北まちづくりオフサイトミーティングで

「住みつづけたいと思えるまちに」というテーマで

事例発表をしました。

消費者庁福嶋長官の基調講演は、行政と市民の

協働の大切さを伝える素晴らしい講演でした。

雪のぐちゃぐちゃ道を参加者たちと歩いて移動したり、

本当に気さくな方で、共に進む姿勢の方でした。

半そで姿の福住町の菅原会長は、とても精力的な

方で、力強い町内会だと思いました。

小岩理事長(左)菅原会長(中)福嶋長官(右)


森ビルのみなさんより

たくさんの鍋やフライパンなどを送ってくれました。

とてもステキなものばかりで

「こんなにたくさんいただいてがんばらくちゃね」

と話していました。



亘理町立荒浜児童クラブのみなさんより

「キッズデザイン協会」から贈られたおもちゃを届け、

「岸さんたちとなかまたちの紙芝居」に行った時の

お礼状をいただきました。


8月11日 震災の日

東日本大震災から5か月がたちました。

児童館では、黙とうをした後、

震災時の夜、何をしていたか、

何を考えたかをグループで紙にまとめました。

 



仙台市市民活動サポートセンター通信「ぱれっと」

8月号に、地域で活躍するNPOとして、

にこにこの家の震災時の活動が掲載されました。


岸さんとなかまたちの紙芝居

亘理の児童館に、「キッズデザイン協議会」から

届けられたおもちゃと「岸さんとなかまたち」の

紙芝居を届け、元気な笑顔に出会いました。

逢隈小学校の教室が児童館になっていました。



白東苑さんからいただいたミルクを

ma*ん*ma会員や地域の方に配りました。


「キッズデザイン協議会」からの贈り物を

亘理や塩釜、仙台の児童館に届けました。



にこにこの家での炊き出し


3月16日(水) 第1弾

東四郎丸小学校や地域の集会所に

あったか温麵を

100食届けました。


3月17日(木) 第2弾

東四郎丸児童館で、白菜スープ・

おにぎり・オレンジなど

100食を提供しました。


3月18日(金) 第3弾

東四郎丸児童館でカレーライスと

中華丼を300食提供しました。



 

支援物資をありがとう

 

多くの方々から物資を宮城県の人達に届けました。


物資の仕分けをしている

Jr.にこにこボランティアの子どもたち


他の市町村から避難してきている人たちに配りました



以前、児童クラブにいた韓国のお友達が、

韓国済州聖地協会中等部の方々と募金を募って、

おこげを送ってくれました。


東京から東京ばなななどのお菓子が

贈られてきました。



地域の子ども達の活動

 

チーム東中田っ子や地域の小・中・高校生がボランティアとして頑張りました。

 3月17日:炊き出し第2弾/3月18日:炊き出し第3弾


*地域の方から、お米30キロや白菜などをいただきました。

*にこにこの家の元スタッフもお手伝いに駆けつけてくれました。

*ときた新聞店さんが地域のために情報伝言板を毎日配布しています。その「伝言板」を見てきた人が

 たくさん集まりました。

*一人暮らしのおばあさんから「温麺がとてもおいしかった」とお電話いただきました。

*「足が悪くて行けないけど、カレーを食べたい」との連絡があり、おばあさんのところに

 高校生が届けました。

*児童クラブの保護者の方が、お手伝いに来てくれました。

*食べに来てくれた人他の中からも手伝うよとの声がたくさんありました。

*食べに来てくれた人たちの情報交換の場にもなりました。

*「ありがとう」「助けられた」の言葉をいただきました。

*「あたたかものが食べられてありがたい」と話していました。

*食料がない家庭もあり、お昼を制限しているせいか、子どもだけでもと食べによこした家庭もありました。

*「自分はいいけど、寝たきりのお母さんにお願いします」「自分は少なくていいから、他の人にあげて」と

 他の人を気遣う声がたくさんありました。


3月31日(木) 炊き出し第4弾

にこにこの家でお弁当を作り、地域で暮らす

高齢者の方々69名に配達しました。

東中田地域包括支援センターさんに

ご協力いただきました。

地域の小・中・高生(jrにこにこ

ボランティア)が配達などを頑張りました。

〈Jrにこにこボランティアの声〉

・一人暮らしのおばあさんい「ありがとう」と手を

 握られた。

・大変だったけどやってよかった。

・耳が遠かったり、足が悪かったりする方がいて、

 伝えるのが 大変だったけど、喜んでもらえた。

・地域に色々な方がいることがわかった。

 

◎「助けてもらった」「ありがとう」というお礼の

 電話をいただきました。(小岩)


4月9日(土)

地域の小・中・高・大学生

(Jr.にこにこボランティア)が

地域で暮らす高齢者の方々に

支援物資を配達しました。 

 

 

〈Jrにこにこボランティアの声〉

・お年寄りだけでなく、体の不自由な人、困っている

 人がたくさんいることが分かった。

・届けた人に「体が悪く、買い物に行けないから

 ありがたい」と言われた。そのような人が

 大勢いると考えると、今日やったことは、小さい

 ことだけどいいことをしたと改めて感じた。

・届けた人に「ありがとう」と言われてすごく

 うれしかった。